育てにくい息子について調べていてギフテッドについて知りました。息子がギフテッドかどうかはさておき、ギフテッドについて調べたことや日常をメモしておこうと思いこのブログをはじめました。


by Michi-mama3

『ギフテッドの完璧主義を和らげる』


Suite101に投稿された記事にはまっています。今回はミチの難しさを助長している「完璧主義」の子育てについて見つけたので、日本語にしてみました。
夫にもよく読んでおいてもらおうと思っています!


『ギフテッドの完璧主義を和らげる』

完璧主義傾向のあるギフテッドの子供は、不安感、鬱、自己肯定感の低さ、学業不振を招きがちです。完璧主義とは何でしょうか。そして、親はどのような手助けをすれば良いのでしょうか。


ギフテッドの完璧主義者は、条件付きで自己評価しようとします。完璧主義というのは、優れていたいとか、きちんとしていたいという気持ちの問題ではありません。完璧主義者は、自ら設定した高い目標に到達できるかどうかで、良いか悪いか、賢いかまぬけか、賞賛に値する価値があるかあるいは誰からも見向きされないほど無価値か、と自分自身を評価します。

完璧主義者は、失敗や、細かい間違いが許せません。完璧主義のパーソナリティは、どうして作られるのでしょうか? ギフテッドの子供が、完璧主義のリスクを避けるために親ができることとは何でしょうか?


完璧主義になる原因

完璧主義の特質があるかどうかは、遺伝によって決まるものですが、その程度は、環境によって変わります。先生や親が、パフォーマンスに対しての努力や過程ではなく結果を誉めると、認められ、愛されるためには完璧でなくてはならないと思うようになります。

『やればできる!の研究』(あーちゃんママさんの紹介があった本です)の著者でもある、キャロル・ドゥエック博士は、大人の予想していた結果でなかったことをあれやこれや言うのも完璧主義を招くけれども、ギフテッドの子供が上手くいった時に、子供自身のことではなく、結果を誉めること、完璧主義を増長すると警告しています。

教師や親が、ギフテッドの子供がAをとったのを誉めたなら、愛されるためにはいつも完璧で賢くなくてはいけないという、間違ったメッセージを伝えてしまいます。しかし、努力と過程を強調することで、ギフテッドの子供が完璧主義になるのを防げるのです。ギフテッドの子供がよくやった時、大人は、「勉強をたくさんしたのね(たくさん調べ物したんでしょう、よく集中して取り組んだね)。がんばったね。」などと言うと良いでしょう。

自分のイメージを結果そのものではなく、努力過程にしっかりと結びつけられるし、賢さという個人特性とも結びつけることはないでしょう。


完璧主義のリスク

・不安
・鬱
・自己肯定感の低さ
・引き延ばし(ぐずぐず先送り)
・完璧主義者麻痺(「完璧にできないのならむしろやらない」という状態 )
・学業不振
・強迫性障害


完璧というのはあり得ません。完璧主義傾向のあるギフテッドの子供は、完璧であろうとする間違った目標設定による大きなプレッシャーにさらされています。ギフテッドの子供は、プロジェクトの提出期限が近づくにつれて、極度の不安におそわれるかもしれませんし、パフォーマンスが期待されているレベルに到達していないのではないかと恐れることがあるかもしれません。
そして、完璧主義者は自分自身を酷評して、小さな間違いや失敗を拡大解釈します。スペルミスや“A➖” という評価や、ちょっとした雑用をしている時の小さなミスでさえも、自己否定の材料になります。

大きな課題が近づくと、ギフテッドの子供は、“完璧主義麻痺”(「完璧にできないのならむしろやらない」という状態)を起こしがちです。できる範囲にまとめるのではなく、完璧主義ゆえに、出された条件以上のものに仕上げようとしてしまいます。、完璧主義者には、「これでヨシ!」というのはありません。5ページのレポートは、30ページに膨れ上がります。3つの資料が必要な課題をやろうとすれば、最善の情報を見つけるために膨大な読書をすることになるでしょう。完璧主義者が結果に満足できない時には、完璧でないものを提出するくらいなら、出来上がったものを破棄するということもしてしまいます。

強迫性障害は、繰り返しや儀式的であることが明確な特徴ですが、完璧主義者にも強迫的な要素があるため、強迫性障害に発展することも考えられます。完璧主義のギフテッドの子供をサポートするためには、強迫的であるという診断が必要なこともありますが、勉強のスキルを伸ばしたり、優先順位を定める練習をしたり、正解と間違いしかない、白か黒かといった思考の癖を修正することが、完璧主義を和らげることになります。


完璧主義を克服するための親と教師の役割

完璧主義は、子供時代に条件付きで認められた経験で作られていきます。両親がうまく行った成果を褒めたり、間違った方法で欠点や足りないところを指摘することで、子供達は自分の価値は出した結果次第であると思うようになってしまいます。また、ギフテッドの子供は秀でた結果を褒められることが多いので、完璧主義というパーソナリティを助長させやすいのです。ギフテッドの子供に関わる大人は、結果を見るのではなく、柔軟な考えをもつこと、努力する過程を楽しんでどんどんチャレンジするという考え方を持てるよう、言葉がけをしたいものです。


元記事リンク



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by Michi-mama3 | 2013-08-27 17:20 | ギフテッドの親業