育てにくい息子について調べていてギフテッドについて知りました。息子がギフテッドかどうかはさておき、ギフテッドについて調べたことや日常をメモしておこうと思いこのブログをはじめました。


by Michi-mama3

『ギフテッドとアスペルガー症候群』

ギフテッドとアスペルガーについて簡単にまとめた記事を見つけました。Suite101.comという、ライターが記事を投稿するサイトです。ギフテッドの専門家が書いたわけではなく、参考文献からライターが自分なりにまとめた記事のようです。なので、そのまま鵜呑みにするというよりも、そんな見方もあるのね、と、いったところでしょうか。


『ギフテッドとアスペルガー症候群』

ギフテッドとアスペルガーの子供の行動上の問題は、似通ったものもあります。

ギフテッドの子供の親にとって、アスペルガーの診断も受けるというのは、好ましいことと好ましくないことの板ばさみになっているようなものかもしれません。実際、子供の育てづらさの原因はアスペルガーとは関係なくギフテッドであることだけに理由を求める親も少なからずいます。ギフテッドの子供が経験する感情的な問題は、アスペルガーの子供の社交の不器用さ、同級生への興味のなさと似ているからです。

アスペルガー症候群は、医学界では新しい分野であることからも、誤診も多くあります。しかし、ギフテッドとアスペルガーの両方の診断を受け、誤診ではないと思うのなら、それぞれのサポート法を学んでおくに越したことはありません。


《アスペルガー症候群の行動上の問題》

ステファン・バウアー博士の記事「アスペルガー症候群」によると、アスペルガー症候群を見分ける“刻印”とも言える特徴は、普通とは違う特異な分野への興味が強いというものです。数学や科学などに興味を示し、全てを知り尽くしたいと思うといったことです。そして、周りがこれらの話題に興味がないということに気づかず、社交上で孤立してしまいがちです。

また、アスペルガーの子供は、しばしば感覚統合の問題も抱えています。洋服のタグやチクチクする生地に耐えられないといったのもこの問題によるものです。教室の賑やかさや、その他刺激がきっかけで、不安感が高まったり、メルトダウンを起こすこともあります。

身体の動かし方が上手くないのもアスペルガーの特徴です。他の子供にとっては簡単な課題が上手くできないことがフラストレーションとなり、非社交的な態度のをとる原因になることがあるのです。


《アスペルガーの子供に似ているギフテッドの行動》

ギフテッドは一つ一つのことに猛烈に集中し、他のことを受け付けないくらい、情熱的に取り組みます。また、非常に感受性が強く、他の子供が気にしないレベルの騒音、光、感覚といった刺激を不快に思います。この集中力と感受性の強さが原因で、非社交的と見られたり、教室で問題児扱いされたりしがちです。

そして、知能の発達レベルが違うので、同じ年の子供と関係を築くのは困難です。ギフテッドの子供は自分には分かる概念を理解できずにいる子供に対して、無関心だったり我慢ならないように見えるかもしれません。また、アスペルガーの子供と同じように、身体の動かし方が上手くないギフテッドの子供もいます。このことが原因で、周りから浮いてしまうこともあります。


《アスペルガーでもあるギフテッド(2E)の子供への適切なサポート》

ギフテッドとアスペルガーにはその関係性を示唆するのに十分なほど似通っていて、まるで同じスペクトラムに入っているかのように思えます。ギフテッドとアスペルガーの板ばさみを感じている親は、上記のような行動上の問題を軽く受け流して、ちょっと風変わりなギフテッドと呼びたくなるかもしれません。しかし、行動上の問題が、学業、社交、鬱っぽさに影響しているのならば、やはり専門家の手を借りるべきです。

国立神経疾患脳卒中研究所(NINDS)によると、アスペルガーの子供へのサポートプログラムは、興味に沿って、予測可能なスケジュールで、簡単な段階を踏んで教えて、高度に組み立てられた活動に集中させ、定期的に行動を強化するのが理想的とされており、プログラムには、次のようなものが含まれています。

・ソーシャルスキルトレーニング
・認知行動療法
・鬱や不安感への薬物療法
・作業、運動療法 (感覚統合、身体の動かし方に問題がある場合)
・専門の言語療法
・親業のトレーニングとサポート

アスペルガーの子供をサポートするためのプログラムは、ギフテッドの子供にも非常に役立つことがあります。とはいえ、これらのサポートの介在が行動上の問題を改善したからといって、子供のおかれた状況の病理にとらわれるべきではありません。アスペルガーでもあるギフテッド(2E)の子供には、創造性を伸ばし知能を刺激するアクティビティが必要です。
子供の強みを強調してください。強みを高め、内包している欠点を最小限に抑えるのです。

参考文献:
Webb, J. T. , Amend, E.R., Webb, N.E., Georss, J., Beljan, P., & Olenchak, F.R. Misdiagnosis and Dual Diagnosis of Gifted Children and Adults. Scottsdale, AZ: Great Potential Press, Inc., 2005.

元記事リンク

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by Michi-mama3 | 2013-08-12 18:04 | ギフテッドの特徴